ドラゴンクエスト3の勇者のその後
ゾーマを倒して平和になったものの、上の世界には帰れなくなってしまった勇者一行。
歴代ドラクエシリーズでもかなり悲劇的なシーンであると思います。
勇者は伝説の武具を残して人知れず姿を消した。
その後、どうなったと思いますか?
個人的な解釈で結構です。
大魔王ゾーマを倒し、アレフガルドに平和を取り戻した褒美に、精霊神ルビスの力によって元の世界に帰してもらった。
ロトに纏わる伝承、アイテム等はアレフガルド世界側に閉じ込められる。
ゾーマの死に際の不吉な予言に備えⅠの勇者の家系の血筋を残す。
上の世界は後のⅥの現実世界。Ⅲの勇者の上の世界での子孫はレイドック王子。
Ⅲの竜の女王の城の上の天界は後のⅥの夢の世界。Ⅲのゼニス1世の子孫はⅥのゼニス王。
1997年に本の森出版センターから出版された「ドラゴンクエスト解体超パズル」という本の158Pにはこう書かれている。要約すると
「ドラゴンクエストシリーズにおいて、主人公となるのは常に「勇者」であるが、真の意味では、「勇者」とはこの物語の背景にある「勇者ロト」を指す。つまり、ゲームの主人公は、すべからく「勇者ロト」の血を引く子孫ということになるのだ。」
アレフガルドには光が戻り、平和がやってきました。ロトがもうここにいる必要は無い。彼はまた冒険の旅へと出たのでしょう。他に未だ蔓延る悪を滅せんが為に。
旅を続けるうち、ロトは女性と恋に落ち、一人の子を授かります。
ロトはアレフガルドに再び闇が舞い降りるのを予見していました。
再び来る巨悪の為に、ロトはその子に戦いの術を伝え、代々勇者の血統は継がれ、1の勇者へ…といった具合でしょうか。ほぼ空想の粋ですね
ロトの紋章って知らない?
公式じゃないかもしれないけど、アレでいいんじゃないですかねぇー
ロト・アレルには三人の子どもが出来、二人は地上に戻り、一人はアレフガルドに残った。
私は勇者=ロトだと思ってますので
ゾーマが消滅後、海の向こうへ渡れるようになり
冒険に出たと思います。
そして旅先で何処かの城の王女か街人かパーティメンバーと
結婚してアレフガルドに戻って暮らし
100年後ですから孫かひ孫がⅠの主人公として呼び出されたのでしょう。
IIIの後の物語
”勇者ロト”の姿を見た者はその後いなかったという・・・
→表の世界に戻った?
”勇者ロト”の用いた武器、防具は後にロトの剣、ロトの鎧として
語り継がれていく
ゾーマを召還した次元の狭間の祠はロト自身による石版にて封印
虹の雫は太陽の石と天雲の杖の二つに分離
虹の雫はラダトーム城の地下に、天雲の杖はルビスが封印されていた塔の地下に封印
ロトの剣をゾーマの城へ封印
ロトの鎧は豪商ユキノフ家が所有
光の玉はラルス王家に預けられる。
精霊神ルビスは遙南の海中にて睡眠
ゾーマがこじ開けた穴が塞がる
カンダタと海賊の女親分がデルコンダルを建国
メルキドの街が城壁を作成、街を守るための魔物を召還
竜の女王の卵が孵化、竜王が産まれ、ゾーマの城を乗っ取る。
ガライの街
吟遊詩人”ガライ”が住んでいた場所が街となる
死後、墓を建築、銀の竪琴を亡骸と一緒に葬る。
http://jig138.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1217aN5wdAZAUo3D/0?_jig_=...
こんにちは~。
Ⅲのその後…深いですよね。
最後に彼らが残した武具は「ロトの○○」として語り継がれたという文章があります。
ということで、おそらく勇者たちは探さないで欲しい、と思っていたのではないかなと思います。
やっぱり魔王を倒した武具を所持していればどこへ行っても「勇者様」と、見知らぬ人から称賛を受けます。
姿を見た人がいないんじゃなく、勇者であったことを隠して生活していたのではないかな。
しかし…上の世界には戻れなくなってしまいましたね。
母親が気になりますが、でもアリアハンの町にも「バラモスはいなくなったのに魔物が消えない」という
疑問を抱いている人がいました。
そういう噂からきっと勇者の母親も「倒さなければいけない相手がまだいるんだわ」と気付き、
やがてゾーマを倒し本当に魔物がいなくなった世界に「ああ、息子がやってくれたのね」と思うことでしょう。
(個人的見解ですが)
それからずっと息子と逢うことはないでしょうが、世界が平和になったんだから、きっと生きているわ、
そう信じながらずっと息子の帰りを待つことでしょう。おじいちゃんは亡くなってしまうでしょうけど…。
勇者たちは勇者だったことを隠しながらひっそりと生活し、その後Ⅰの世界を創りあげていくことでしょう。
そんな中、勇者は結婚し子供を授かります。
名前はそう「ロト」
周りの人には「自分はあの勇者と同じ名前だから、子供には勇者のように強くなって欲しい、だからロトという名前をつけた」
と話します。(個人的希望)
仲間たちもやがて子供を授かり、子孫はやがてⅡの世界で現れるのサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女になることでしょう。
あくまで個人的な考えですが、だって「そして伝説がはじまった…」ですから、Ⅰの世界に繋がっていないとおかしいですよね。
ドラクエ1には船が無いので、3の勇者達が乗って壁の回りを航海していた。
ゾーマを倒した事で壁が無くなり2の広い世界に行けるようになっていた。
武器は置いて来たけど、強力な『呪文』が在るので敵に苦戦する事はなかった。
邪神が復活して各地に被害が出ていたので、『ギガデイン』で封印。
以後、ハーゴンが甦らせるまで眠りに就く。
邪神の恐怖心を沈める為、『邪神の像』を創り、これを海底洞窟に封印する事で厄払い。
人々は彼らを『神の使い』と崇め、讃えたのであった。
英雄として、酒池肉林で楽しく晩年を過ごす。
亡くなると遺体を天に還そうと、高い搭をロンダルキア山中に建てる。
(ラーミアがあれば行ける様な険しい山中にあるので2では見つける事は出来ない)
搭の頂上に遺体を安置して何年か経つたある日、『卵』から孵化した竜王様が…
長いのでこれでおしまい
多分、アリアハンに帰ることを諦めて世のため人のため、魔物退治等しつつ平穏に余生を過ごしたと思います。イメージ的には「るろうに剣心」の緋村剣心の様にあくまで「勇者」として生きたでしょうね。
ルーラで移動したのでは?
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