Monday, April 30, 2012

ドラゴンクエスト3の勇者のその後

ドラゴンクエスト3の勇者のその後

ゾーマを倒して平和になったものの、上の世界には帰れなくなってしまった勇者一行。

歴代ドラクエシリーズでもかなり悲劇的なシーンであると思います。

勇者は伝説の武具を残して人知れず姿を消した。

その後、どうなったと思いますか?

個人的な解釈で結構です。







大魔王ゾーマを倒し、アレフガルドに平和を取り戻した褒美に、精霊神ルビスの力によって元の世界に帰してもらった。

ロトに纏わる伝承、アイテム等はアレフガルド世界側に閉じ込められる。

ゾーマの死に際の不吉な予言に備えⅠの勇者の家系の血筋を残す。



上の世界は後のⅥの現実世界。Ⅲの勇者の上の世界での子孫はレイドック王子。



Ⅲの竜の女王の城の上の天界は後のⅥの夢の世界。Ⅲのゼニス1世の子孫はⅥのゼニス王。



1997年に本の森出版センターから出版された「ドラゴンクエスト解体超パズル」という本の158Pにはこう書かれている。要約すると

「ドラゴンクエストシリーズにおいて、主人公となるのは常に「勇者」であるが、真の意味では、「勇者」とはこの物語の背景にある「勇者ロト」を指す。つまり、ゲームの主人公は、すべからく「勇者ロト」の血を引く子孫ということになるのだ。」








アレフガルドには光が戻り、平和がやってきました。ロトがもうここにいる必要は無い。彼はまた冒険の旅へと出たのでしょう。他に未だ蔓延る悪を滅せんが為に。

旅を続けるうち、ロトは女性と恋に落ち、一人の子を授かります。

ロトはアレフガルドに再び闇が舞い降りるのを予見していました。

再び来る巨悪の為に、ロトはその子に戦いの術を伝え、代々勇者の血統は継がれ、1の勇者へ…といった具合でしょうか。ほぼ空想の粋ですね







ロトの紋章って知らない?



公式じゃないかもしれないけど、アレでいいんじゃないですかねぇー



ロト・アレルには三人の子どもが出来、二人は地上に戻り、一人はアレフガルドに残った。







私は勇者=ロトだと思ってますので

ゾーマが消滅後、海の向こうへ渡れるようになり

冒険に出たと思います。



そして旅先で何処かの城の王女か街人かパーティメンバーと

結婚してアレフガルドに戻って暮らし

100年後ですから孫かひ孫がⅠの主人公として呼び出されたのでしょう。







IIIの後の物語



”勇者ロト”の姿を見た者はその後いなかったという・・・

→表の世界に戻った?



”勇者ロト”の用いた武器、防具は後にロトの剣、ロトの鎧として

語り継がれていく



ゾーマを召還した次元の狭間の祠はロト自身による石版にて封印



虹の雫は太陽の石と天雲の杖の二つに分離

虹の雫はラダトーム城の地下に、天雲の杖はルビスが封印されていた塔の地下に封印



ロトの剣をゾーマの城へ封印



ロトの鎧は豪商ユキノフ家が所有



光の玉はラルス王家に預けられる。



精霊神ルビスは遙南の海中にて睡眠



ゾーマがこじ開けた穴が塞がる



カンダタと海賊の女親分がデルコンダルを建国



メルキドの街が城壁を作成、街を守るための魔物を召還



竜の女王の卵が孵化、竜王が産まれ、ゾーマの城を乗っ取る。



ガライの街

吟遊詩人”ガライ”が住んでいた場所が街となる

死後、墓を建築、銀の竪琴を亡骸と一緒に葬る。



http://jig138.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1217aN5wdAZAUo3D/0?_jig_=...







こんにちは~。



Ⅲのその後…深いですよね。



最後に彼らが残した武具は「ロトの○○」として語り継がれたという文章があります。

ということで、おそらく勇者たちは探さないで欲しい、と思っていたのではないかなと思います。

やっぱり魔王を倒した武具を所持していればどこへ行っても「勇者様」と、見知らぬ人から称賛を受けます。

姿を見た人がいないんじゃなく、勇者であったことを隠して生活していたのではないかな。



しかし…上の世界には戻れなくなってしまいましたね。

母親が気になりますが、でもアリアハンの町にも「バラモスはいなくなったのに魔物が消えない」という

疑問を抱いている人がいました。

そういう噂からきっと勇者の母親も「倒さなければいけない相手がまだいるんだわ」と気付き、

やがてゾーマを倒し本当に魔物がいなくなった世界に「ああ、息子がやってくれたのね」と思うことでしょう。

(個人的見解ですが)

それからずっと息子と逢うことはないでしょうが、世界が平和になったんだから、きっと生きているわ、

そう信じながらずっと息子の帰りを待つことでしょう。おじいちゃんは亡くなってしまうでしょうけど…。



勇者たちは勇者だったことを隠しながらひっそりと生活し、その後Ⅰの世界を創りあげていくことでしょう。

そんな中、勇者は結婚し子供を授かります。

名前はそう「ロト」

周りの人には「自分はあの勇者と同じ名前だから、子供には勇者のように強くなって欲しい、だからロトという名前をつけた」

と話します。(個人的希望)

仲間たちもやがて子供を授かり、子孫はやがてⅡの世界で現れるのサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女になることでしょう。



あくまで個人的な考えですが、だって「そして伝説がはじまった…」ですから、Ⅰの世界に繋がっていないとおかしいですよね。







ドラクエ1には船が無いので、3の勇者達が乗って壁の回りを航海していた。



ゾーマを倒した事で壁が無くなり2の広い世界に行けるようになっていた。



武器は置いて来たけど、強力な『呪文』が在るので敵に苦戦する事はなかった。



邪神が復活して各地に被害が出ていたので、『ギガデイン』で封印。

以後、ハーゴンが甦らせるまで眠りに就く。



邪神の恐怖心を沈める為、『邪神の像』を創り、これを海底洞窟に封印する事で厄払い。



人々は彼らを『神の使い』と崇め、讃えたのであった。



英雄として、酒池肉林で楽しく晩年を過ごす。

亡くなると遺体を天に還そうと、高い搭をロンダルキア山中に建てる。

(ラーミアがあれば行ける様な険しい山中にあるので2では見つける事は出来ない)

搭の頂上に遺体を安置して何年か経つたある日、『卵』から孵化した竜王様が…



長いのでこれでおしまい







多分、アリアハンに帰ることを諦めて世のため人のため、魔物退治等しつつ平穏に余生を過ごしたと思います。イメージ的には「るろうに剣心」の緋村剣心の様にあくまで「勇者」として生きたでしょうね。







ルーラで移動したのでは?

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